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レンタルピットONEのレーシングシミュレーターの生い立ち。
スタッフが最初PC用レーシングシミュレーターをやり始めたのは2015年からぐらいになります。
まだベルトドライブやギアドライブが主流で一部マニアが産業用モーターを使ったDIY OpenSimWheel (OSW) でダイレクトドライブが有った頃でした。
その時FANATECが一般的には最高峰のメーカーというか憧れのブランドでした。
私の場合最初こんな環境でした
自宅です(笑)
コクピットは日本ではほぼ自作されている方が多かったですね。
SUSのGFフレームシリーズ等で作られる方が多かったかと。
スタッフの場合座PC用のパソコンデスクを改造して
AKRACINGの極坐という座椅子型ゲーミングチェアを使いプレイしました。
座椅子型ゲーミングチェアが出てやっとSIMを始めたという感じです。
ロジテック(海外版)ロジクールのG27を愛用してました
2020年ごろSUSのSFフレーム40シリーズを用いて3画面化した記憶です。
この時は31.5インチの60Hzモニターでした。
そして2022年にとうとうTRAKRACERのTR160 MK4を導入
まだG27だったのですがこのTRAKRACERに変えて大問題発生!
このハンコンマウント使うと膝が当たるのです。
まともにプレイできなくなりました(笑)
アルミフレーム40材120を縦にマウントその上にブラケット止めになるので実用性皆無!
そこでダイレクトドライブに移行しました!
G27用のマルチマウントからダイレクトマウント用ブラケットにしたことにより
ブラケット位置が高くなりましたがこれでもたまに膝が当たります(笑)
アルミフレームを使ったTR ONEシステムはフロントマウントできないMOZAとかはONEシステムじゃなく汎用ハンコンブラケット使ってください。
プレイできず泣くことになります。
基本ステアリング延長KITを購入してやれば済みますがさらに上を目指します!
TRACRACERのアルミフレームにはSIMCUBEにしろ必要になるかと…
SUSのアルミフレームを購入
SIMAGICの純正ハンコンブラケットを購入しました!
膝から延長で伸ばすことによりハンコンベースが奥に行きさらに横置きにフレームをしたことで
クリアランスをさらに確保!
SIMAJICの良いところは純正ハンコンブラケット使用により横で止められるのがメリット!ですね!
また延長を使うことでモニターの位置を前に持ってこれるのとさらに、モニタ位置を低くできるメリットが生じます!
紆余曲折が有り弊社のシミュレーターのシステムが有ります!
このTRAKRACERのアルミフレームその他にも改造点が有り結構苦労して快適でプレイできるに持っていきました!
これが今の23NmDD機です。
10NmDD機はTRACRACERの不満点を無くしで最初からSUSアルミフレームで40 120材メインでオリジナル制作しました!
4軸モーション入れない限り120材で十分な強度です!
10NmDD機のSUSアルミフレームこだわりのオリジナル設計筐体です!!