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FANATEC倒産・・・
レーシングシミュレーターの有名どころFANATEC社が倒産したようです…
資金繰りが大変だったらしく銀行への不渡り必須な状態(貸し剥がし)になったためファンドが介入し
コルセアに会社が買収されたようです。
FANATECとして名前が残るのか?コルセアに名前が変わるか不明ですね!
円安のおかげで製品価格が爆上がりしてしまったFANATECですが、今後どういう風になるか注意ですね!
FANATEC製品を買う場合、この状況が落ち着くまで、コルセア社がどういう風に動くのか分かるまで在庫品はともかく予約購入はしない方が良いかと思います。
LOGITECのG27でプレイしてたスタッフには憧れのメーカーだっただけに残念です。
インバートペダルとシフターはFANATEC買いましたがシフターはVNMよりスタッフは好みでした!
インバートペダルも改造してヒールアンドトゥがしやすいようにしたりして満足度の高い製品でした!
ドリフト国産車ベースならロードセル100kgで十分だと感じます。
FANATEC社をコルセア社がどう扱っていくか注目ですね!
レンタルピットONEのRACEINGSIM環境のお気に入り機材です。
Heusinkveld Sim Pedals Ultimateの中華製オマージュペダルを使用してます。
HE-Uのオマージュ品です。
DiView – Calibration tool を使い制御します。
SIMAGICと同期できるタイプとできないタイプが中国では存在しているようです。
残念ながら弊社の物はできないタイプでした。
アクセル部がロードセルが取り付け部に干渉する問題が有りましたが
購入店で聞いてみると、かさ上げするとの事で解消しました。
探してみるとアリエクスプレスなどでも購入できます。
本家が12bitに対し16bitになっており高性能化しているのが特徴です。
23NmDD筐体に取り付けしてます。
Heusinkveld SIM HANDBRAKE V1中華製オマージュハンドブレーキ
こちらもアリエキスプレスで入手可能です
一応200kgと印字が有るロードセルですが
VNMサイドブレーキ1.5verも200kgなのですが
重さが違うのでこちらのロードセルは50Kg以下かと感じてます。
引きが軽いので疲れないのが良いところでもあり実車より軽い所が悪い所でもあります
こちらも16bitで動作します。
引き量によって微調整が効くのがロードセルの良いところです。
中国のHeusinkveldオマージュ品の作りは意外に良いのと剛性か有るのが特徴です。
全長や形状が横引にあってます。
Heusinkveldオマージュ品は意外とよくできてます。
ちゃんと取り付けすることで
安価に高性能なSIM環境を整えるにはBESTな選択となるでしょう。
Heusinkveldは基本ユーロ圏の製品なので今の円安の状況では高嶺の花ですね。
日本よりSIM環境が整えやすい国と中国はなっています。
こちらは10NmDD筐体に取り付けてます。
VNMのサイドブレーキが全長が長いのが欠点で吊るし状態のTRAKRACERのアルミフレームには改造しないと横引きで
取り付けできない欠点が有ります。
基本弊社の場合、ドリフトする時も横引きを基本としてます。
それはなかなか実車で縦引き車両を乗ることが無いので普段乗りの感覚を大事にしたいからです。
それとロードセルにかかる荷重をボルトが支えられないでボルトが折れるという欠点が有ります。
DELEストアさんで買えば高剛性化して修理してもらえます。
あと可動部のクリアランスがぎりぎりでコントローラーに干渉することが有ります。
SIMDID スイッチパネル
SIMDIDというブランドのD30ですがEU圏のものを最初検討してました。
いいなと思ったのは送料含めると4万円ほど購入時したのであきらめて
(コロナ渦真っ盛りの時期で輸送料代金の爆上がりと円安も重なりました)
探しまくって見つけたメーカーになります。
ロータリースイッチやトルグスイッチや十字スイッチなど結構スタッフの理想に近い物が載っていたのと
GTカー見ないな感じが購入の決め手です。
自宅で本格的にSIMを始めるにはボタン数を増やすのが必須になってしまいますのでマッチするかと
実車のGTカーみたいな雰囲気があるとテンションが上がります(笑)
弊社の場合吊るしの車両状態で乗って貰ってますのでこのスイッチボックスでの設定は最小減にしてます。
TC、ABS、ワイパー、ライトなど割り当てし放題になるので、スタッフ的に気に入ってます。
アリエキスプレスでも公式で買えます当時弊社ではSIMDID製品アリエキスプレス公式がなく中国のTAOBAOにてSIM機材販売店経由で輸入しました。
現在はSIMDID公式で買うのが早いと思います。
PCでいろんな作業もする方は
Elgato Stream Deckなども便利そうです!
SIMDID ダッシュパネル
SIMDIDの中でも一番安価なモデルDV480ですが少し前のポルシェGTカータイプです。
SIMHUBというソフトで制御します。
設定は面倒ですが、雰囲気作りにはよいアイテムです!
レブが分かりやすくABSが効いたら点灯したり
サーキット走行時どんなフラッグが出ているかとか細かくLEDを制御できます。
レーシングカーメインの23NmDD筐体に取り付けてますが
めちゃ良いです!GT3マシンなど雰囲気が出ます!
ダッシュメーターが
EU圏の製品より半額以下で購入できる点が良いところです!
中国はSIM環境が日本より数段進んでいるように感じますね。
輸入品に頼らないと構築できない日本と違い中国国内ですべて完結できる環境正直うらやましいです。
SIMDID良い製品だと感じてます
SIMDID製品はとても気に入ってます!
https://ja.aliexpress.com/store/1103359141?spm=a2g0o.productlist.main.34.7f1d3997ni1qga
円安の影響・・・
弊社の10nm筐体で使用している
ClubSport Shifter SQ V 1.5など41,700円と4万円超えてしまいましたね・・・
これにUSB変換機も要りますし…
DELEストアさんに取り扱いが有るVNM製のシフターより個人的に、こちらが好みでしたが・・・・
この価格だとVNMシフターの方が良い気がします。
FANATEC製品もいつの間にかなり高くなってます
こちらも弊社10nm筐体で使用しているClubSport Pedals V3 invertedなど96,200円…
弊社購入時より2万円ほど値上がりしているような…
SIM製品は海外メーカー製がメインですので、日本でSIM環境作るには更に敷居が高くなってますね。
SIMで0.01秒を詰めたい人には向きませんがドリ車系や国産車を楽しむ分には
ClubSport Pedals V3 invertedは改造すると使いやすく良い製品だったんですけどね
この価格になると今買うならDELEストアさん取り扱いのSIMAGIC P1000iが良いような…
後から油圧式にもできますし…
レンタルピットONEのレーシングシミュレーターの生い立ち。
スタッフが最初PC用レーシングシミュレーターをやり始めたのは2015年からぐらいになります。
まだベルトドライブやギアドライブが主流で一部マニアが産業用モーターを使ったDIY OpenSimWheel (OSW) でダイレクトドライブが有った頃でした。
その時FANATECが一般的には最高峰のメーカーというか憧れのブランドでした。
私の場合最初こんな環境でした
自宅です(笑)
コクピットは日本ではほぼ自作されている方が多かったですね。
SUSのGFフレームシリーズ等で作られる方が多かったかと。
スタッフの場合座PC用のパソコンデスクを改造して
AKRACINGの極坐という座椅子型ゲーミングチェアを使いプレイしました。
座椅子型ゲーミングチェアが出てやっとSIMを始めたという感じです。
ロジテック(海外版)ロジクールのG27を愛用してました
2020年ごろSUSのSFフレーム40シリーズを用いて3画面化した記憶です。
この時は31.5インチの60Hzモニターでした。
そして2022年にとうとうTRAKRACERのTR160 MK4を導入
まだG27だったのですがこのTRAKRACERに変えて大問題発生!
このハンコンマウント使うと膝が当たるのです。
まともにプレイできなくなりました(笑)
アルミフレーム40材120を縦にマウントその上にブラケット止めになるので実用性皆無!
そこでダイレクトドライブに移行しました!
G27用のマルチマウントからダイレクトマウント用ブラケットにしたことにより
ブラケット位置が高くなりましたがこれでもたまに膝が当たります(笑)
アルミフレームを使ったTR ONEシステムはフロントマウントできないMOZAとかはONEシステムじゃなく汎用ハンコンブラケット使ってください。
プレイできず泣くことになります。
基本ステアリング延長KITを購入してやれば済みますがさらに上を目指します!
TRACRACERのアルミフレームにはSIMCUBEにしろ必要になるかと…
SUSのアルミフレームを購入
SIMAGICの純正ハンコンブラケットを購入しました!
膝から延長で伸ばすことによりハンコンベースが奥に行きさらに横置きにフレームをしたことで
クリアランスをさらに確保!
SIMAJICの良いところは純正ハンコンブラケット使用により横で止められるのがメリット!ですね!
また延長を使うことでモニターの位置を前に持ってこれるのとさらに、モニタ位置を低くできるメリットが生じます!
紆余曲折が有り弊社のシミュレーターのシステムが有ります!
このTRAKRACERのアルミフレームその他にも改造点が有り結構苦労して快適でプレイできるに持っていきました!
これが今の23NmDD機です。
10NmDD機はTRACRACERの不満点を無くしで最初からSUSアルミフレームで40 120材メインでオリジナル制作しました!
4軸モーション入れない限り120材で十分な強度です!
10NmDD機のSUSアルミフレームこだわりのオリジナル設計筐体です!!
SigmaCortexでプレステーションでSIMAGIC製品が使えるようになってます!
https://www.youtube.com/watch?v=8fTKRe95Vjw&ab_channel=SigmaCortex
レーシングシミュレーター機材メーカーSIMAGICのPS4、PS5コンバーター
が出ましたね!
しかし公式ではなく違うメーカーが製造しているので不具合は有るかも???
SIMAGIC製品で揃えないといけないので、そこが痛いですが、プレステでも遊べるようになったのは良いですね!!