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2024-04-05 13:31:00

レンタルピットONEのレーシングシミュレーターの生い立ち。

スタッフが最初PC用レーシングシミュレーターをやり始めたのは2015年からぐらいになります。

まだベルトドライブやギアドライブが主流で一部マニアが産業用モーターを使ったDIY OpenSimWheel (OSW) でダイレクトドライブが有った頃でした。
その時FANATECが一般的には最高峰のメーカーというか憧れのブランドでした。
私の場合最初こんな環境でした

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自宅です(笑)
コクピットは日本ではほぼ自作されている方が多かったですね。
SUSのGFフレームシリーズ等で作られる方が多かったかと。
スタッフの場合座PC用のパソコンデスクを改造して
AKRACINGの極坐という座椅子型ゲーミングチェアを使いプレイしました。
座椅子型ゲーミングチェアが出てやっとSIMを始めたという感じです。
ロジテック(海外版)ロジクールのG27を愛用してました
2020年ごろSUSのSFフレーム40シリーズを用いて3画面化した記憶です。
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この時は31.5インチの60Hzモニターでした。

そして2022年にとうとうTRAKRACERのTR160 MK4を導入

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まだG27だったのですがこのTRAKRACERに変えて大問題発生!
このハンコンマウント使うと膝が当たるのです。
まともにプレイできなくなりました(笑)
アルミフレーム40材120を縦にマウントその上にブラケット止めになるので実用性皆無!
そこでダイレクトドライブに移行しました!
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G27用のマルチマウントからダイレクトマウント用ブラケットにしたことにより
ブラケット位置が高くなりましたがこれでもたまに膝が当たります(笑)
アルミフレームを使ったTR ONEシステムはフロントマウントできないMOZAとかはONEシステムじゃなく汎用ハンコンブラケット使ってください。
プレイできず泣くことになります。

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膝とのクリアランスこんなんでした。
ほぼないに等しかったです

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これが使えないレベルなので改良です!
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基本ステアリング延長KITを購入してやれば済みますがさらに上を目指します!
TRACRACERのアルミフレームにはSIMCUBEにしろ必要になるかと…

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SUSのアルミフレームを購入
SIMAGICの純正ハンコンブラケットを購入しました!
膝から延長で伸ばすことによりハンコンベースが奥に行きさらに横置きにフレームをしたことで
クリアランスをさらに確保!
SIMAJICの良いところは純正ハンコンブラケット使用により横で止められるのがメリット!ですね!

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また延長を使うことでモニターの位置を前に持ってこれるのとさらに、モニタ位置を低くできるメリットが生じます!
紆余曲折が有り弊社のシミュレーターのシステムが有ります!

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このTRAKRACERのアルミフレームその他にも改造点が有り結構苦労して快適でプレイできるに持っていきました!
これが今の23NmDD機です。

10NmDD機はTRACRACERの不満点を無くしで最初からSUSアルミフレームで40 120材メインでオリジナル制作しました!
4軸モーション入れない限り120材で十分な強度です!

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10NmDD機のSUSアルミフレームこだわりのオリジナル設計筐体です!!

 

2024-03-31 10:26:00

SigmaCortexでプレステーションでSIMAGIC製品が使えるようになってます!

https://www.youtube.com/watch?v=8fTKRe95Vjw&ab_channel=SigmaCortex

レーシングシミュレーター機材メーカーSIMAGICのPS4、PS5コンバーター
が出ましたね!
しかし公式ではなく違うメーカーが製造しているので不具合は有るかも???
SIMAGIC製品で揃えないといけないので、そこが痛いですが、プレステでも遊べるようになったのは良いですね!!

2024-03-30 09:46:00

ゲーミングディスプレイMSI G322CQP 3画面 170Hz動作確認!!

昨日ですが、MSIさんよりG322CQPの同FW品を代替え機として出してもらったところ
無事170Hz動作確認!!
NVIDIAでも FreeSync Premiumを限定的にではありますがPascal世代GTX1000番台からRTXシリーズなら利用可能のようです!
G-SNYCの存在とは・・・・
まぁより高精度な処理してくれるのでしょうが、FreeSyncで良くない?と思います。
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170Hz FreeSnyc ONで動作しました!!!
やはり以前変えてもらった代替え機のG322CQPが問題だったよう!
(170HzはOCで出る様になります)
OCして170Hz動作はG322CQPの特権ですね!

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さて試運転!rFactor2です!
車両はMX5LEVEL2
普通のロードスターよりパワフルで乗りやすい車両です

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BESTタイムは2分39秒でした!
スタッフ的の趣味で始めたシミュレータ部門ですが
スタッフの趣味だったのが自宅からお店に置くようになって
使用頻度がた落ちしてます
これでこのタイムなら良いほうなのでしょうか?
鈴鹿のコースタイムの平均値が分かってません。
煮詰めないといけませんね!
でもレーシングシミュレーターはやはり面白いですね!!!!
設置場所がいる為家の事情で日本ではあまり浸透していないレーシングシミュレーターですが
ギヤドライブやベルトドライブから進化しよりハンドル動作がリアル近づいた
ダイレクトドライブというハンドルコントローラーが出始めて一般的になってから世界的にブームです!!
(特にコロナ禍になって)

rFactor2などのタイヤシミュレーションまでしているソフトでは
レーシングスピードによる車の挙動や動き方をよりリアルに学ぶことができます。
残念ながら弊社の筐体はモーション筐体ではないので体にかかるGなどは疑似体験できませんが
ブレーキを残しながらの侵入だとか
公道ではできない体験ができます!
サーキット走行の練習にもなりますが
普通では走らせることがないような
世界中のサーキットを一人貸し切り状態で走れます、

走行会など他社との接触や事故なんかも気にしなくても良いのが
レーシングシミュレーターの良い所です。

スピード違反で捕まることもなく
通勤通学で渋滞でイライラの解消に!も最適です。

2024-03-29 12:54:00

MSI G322CQP 3画面WQHD機が120Hzですか動作しないので代替え機を送っておらいました。

MSIのモニターを買う時の注意です。
購入時によりモニターパネルの型が違う場合があります
FWの番号が違ったりするので3画面で使う際
同時に同店舗で購入するのがお勧め!
G321Cから代替え機として届いたG322CQPですが
FW.114 2023年制
別途購入した2枚は、FW.010 2022年製
MSIさんのサポートさん曰く
パネルの型が変わっており、FWも違うので
3画面で165Hzが出ないとの事、なおMSIさんでは3画面での165Hz動作は保証してないとの事
しかしながら中古にて同じFWの代替え機を送ってくださる提案が有りまして
送っていただきました。
しかしながらG321CとG322CQPでのFHD 3画面では最初165Hz動作してました
スタッフ的には途中から120Hz動作しかできなくなったので、内部的に壊れたものと思われます。
MSIのモニター故障率スタッフの場合異様に高いのでMSIのモニター恐怖症でございます。

唯一無二だと思っていたFHD 1000R湾曲モニターですが
AOCと言うメーカー(モニター専門の会社みたいです)
C32G2E/11
C32G3E/11
がFHD 1000Rでした。
壊れた際も返品送料AOCが持ってくれます
MSIは元払いなので壊れると送料が高いですね!
それと基本交換対応です。修理とかしてくれません。
AOCの場合、修理センターもあるようなので、きちんと修理してくれるはずでしょう
なのでモニターはモニター専門会社の物を買うのが良いかと感じました。
これからSIM3画面構築するなら
PCパーツ屋さん系メーカーは基本修理しないので餅は餅屋で買うのが良いかなと!!
またRTX3090でもWQHDを3枚だとFHDより負荷は1.8倍になるのでちと苦しいかと…
4Kの1枚以上の負荷がかかるのでRTX4090あたりが欲しくなります。
ちなみにRTX3080でもFHDを3枚ならいい感じで動きます!
4Kを3枚で120Hz以上で動かしたい場合まだRTX4090でもきついかと…
5000番台待ちですね!
スタッフ的には中古のRTX3080でFHDを3画面が現状動かすのがコスパに優れているかと思います。
後、湾曲モニターは1000Rが良い感じです!!

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同じG322CQPですけども手前が代替え機で、奥が買いました分ですが箱から大きさが違いました!
これで165Hz出るはずです!!
今から取り換え作業いたします!!

 

 

2024-03-20 18:53:00

23nmDDサーキット仕様のモニタがFHDからWQHDにグレードアップしました!

Optix G321C(FHD)からOptix G322CQP(WQHD)3枚に仕様変更しました!
以前Optix G321Cが1枚壊れ代替品でG322CQPに変わったので
1枚だけWQHDというのも嫌だったので、思い切って2枚追加購入してしまいました。
G321Cはグラフィックボードに負担がかからないFHDでとても良い機種だったのですが
なぜか廃盤…
代替が来てから中古でも321Cを探していたんですが見つからず…
MSIのHPにはまだ載っているんですけどね。
廃盤なら消してほしいところです。
Optix G322CQPも湾曲1000Rなので視界面的にも良いですが
お値段がお高いのが難点ですね!
画素数も増えたのでRTX3090側の23nmDD機にG322CQPを導入しました!
10NmDD機のほうは321C4枚構成になりました!
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3箱は空き箱も場所取りますね!
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各種設定と取替作業や調整で3時間ほどかかりました。
またNVIDIAの仕様変更?Windowsのアップデート?が原因なのかわかりませんが
今まで両機とも165Hzで動いていたのですが
120HzまでしかSurroundで調整できない仕様になってました…
おそらくですが前回のWindowsアップデート後からおかしくなったのでWindows側だと思います。

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ドリフト用10Nm側は321Cの4枚構成でよりリッチになりました!
(3画面の上段が27インチでしたが移動時割ってしまったので、放置してましたが
これで設定画面などを上段に映せるようになりました!)

やはり1000Rのトリプルモニターはレーシングシミュレーターと相性が良いですね!!!
これになれると平面モニターに戻れません!
包まれ感と自然な湾曲感が最高なのです!
ただMSIのモニターは壊れやすい気がしますね!
321Cは6枚中2枚壊れました。
もともとPC関連は運が悪いのか悪い個体掴みやすいスタッフです(笑)

 


なかなか湾曲1000Rの3画面を体験できるお店は少ないかと思います。
10Nm機も23Nm機もスペックアップできたので
ぜひご体感ください!

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