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HEUSINKVELDの中国オマージュ品サイドブレーキ
SIMAGIC Alpha MINIを使用している2号機には
中国DTRACING製のHEUSINKVELD旧型オマージュ品を使用してます
ロードセル方式で本格的なのですが
表記の200kgではないようです。
付属のゴムも非常に柔らかく
おそらく70Kg~100kgかと思われます
一応ロードセルなのでぽテンションメーター式よりは数段上をいくかと感じますが
ベトナムメーカのVNMも200Kgを使用しているのですが
明らかに重さが違いますしVNMの方が適度な重さで
扱いやすいです。
ただVNMの方は重たいだけにボルトが破断する欠陥があります
正規品を購入すると(DELEストアさん)
壊れた際強化型に変更され戻ってきます。
その他全体が長すぎる等の欠点もありベストな位置に横引き配置はTRAKRACER筐体では
結構手間だったりします
作りに関しては金額に相応しい精密に作られている印象です。
ゲーミングPCどうする その2 1号機
ゲーミングPCどうする??
弊社ではゲーミングPCはBTOではなく自作PCと呼ばれるものを使用してます
利点は好きな部品を好みで選べる点です。
こちらは2号機で使用しているPCですが
制作時RTX4070TiというNVIDIAのグラフィックカードが世に出ておらず
中古のRTX3080をチョイスしました
電源も1000wの中古品
CPUはAMD RYZEN 5800X3D新品
クーラーは120mmのファンのツインタワー空冷新品
マザーはB550新品
SSDは1TBのnvmeを2枚新品
ケースはNZXTのH5新品
win10で動かしております。
この構成で20万弱でした
CINEBENCH23などは空冷では厳しいのですが
通常の負荷の少ないゲーム程度なら冷やせてます
動画編集等CPUの負荷が高い物には空冷は現在のCPUでは厳しいと思われます
5800X3Dを使うことで12世代INTELi9よりもゲーム性能がひっ迫してます。
AMDゲーム向けCPU7000シリーズの導入予定は無いですが
非常に期待の高です
2号機はメインターゲットとしているゲームがアセットコルサですので
FHDトリプル環境は
RTX3080で十分ですが電気代を考えるとRTX4070Tiが狙い目かと思います
WQHDや4Kモニターの駆動だと4070でも厳しくなりますので
4080や4090の出番となるようです。
BTO中古のRTX3090を乗せたマシンが20万ほどなのでFHD環境なら狙い目かもしれません
MSI OPTIX G321Cトリプルモニターによる視界の優位性
TRAKRACERの裏側
今日はTRAKRACERの裏側についてです。
弊社ではTR160MK4を1台導入しております
吊るしのままでは使えないTR160MK4についてご説明します
GTタイプバケットシート
これがまずデカいです。
外人サイズなので仕方ありませんが
その代わりかなりの巨漢の方でも座ることができます。
シートベース下のアルミフレーム40×40材が短い
SUS製の40材を取り換える形で対応しました
470mm程度から580mmにすることで、日本人の足の長さに合うポジションを作ることが可能になりました。
取り付けブラケット類も要追加加工組み換えにてVNMシフターとサイドブレーキを
FD3Sに近いポジショニングで設置しました。
Tナットなどの加工精度が悪いので再タップが必要ですし
組み上げるのになかなかに苦労します。
なので弊社の2機目はSUSでオリジナルオーダーをしました。
日本のアルミフレームメーカーなので精度はぴか一!
SIMAGICのAlpha MINI前提でしたので
40系120材をメインフレームにしましたが剛性感は160材のTR160MK4と遜色なしです
シートスライダーやらペダルベースブラケットは安価なTRAKRACERを使いました。
FANATECのシフターブラケットは中国から個人輸入したりで組み上げた2台目となります。
TRT160MK4のおかげでデーター取り出来ましたので
1日あれば組み上げ可能なレベルになりました。
(TR160MK4は納得いくまで1か月(SUSの納品やら部材の選定で)相当掛かりました)
TRAKRACERはTナットなどの雌ネジをALL再タップが必要なのでまる2日はデーターが有っても掛かります。
ベストポジションを追求した場合
追加部材代を考慮するとTR製のブラケットを使用しても結果SUSで組んだ方が安上がりだったりします。
それでも日本でTRAKRACERというそこそこ安価でアルミフレームコクピットが手に入るので
重宝します!





