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KO-KENのソケットは良いですよ!
KO-KEN 山下工業研究所
主にソケット関連に特化したメーカーです。
スタッフはソケット類はKO-KEN製が多めです。
ただ3/8ソケットなど一部はNEPROSとSNAP-ON製
1/4のディープはMACTOOLSが一部あります。
1/4ビットソケットのセットです!ビット類もKO-KENが使い勝手良いです
スタッフの見栄張り道具でMACTOOLSのUSA物もディープだけ持ってます。
MACのソケットはスタンレーに吸収されてから台湾製が増えて興味がなくなってます。
うろ覚えですがタイムセーブサービス製?でしたっけ?のソケットホルダーは良いですよね!
3/8の6角ソケットですぬけ防止付きと無しタイプ2セット持ってます。
1/2のショートとディープはもKO-KENです!
車の重整備の時用に買いました!
日本では汎用性が高い3/8スクエアですが
海外だと1/4と1/2で使うのが普通らしいですね。
バイクだと高トルクで締まっている所は少ないので3/8の出番が一番多いですしサイズ的にも日本人向きサイスなような気がします。
アタックドライバーもKO-KENです
現行モデルより形がかっこいいです 笑
KO-KENのアタックドライバーは海外メーカーなどに一時OEM供給されていたほど
良い道具です!
スタッドプーラーもKO-KENですね!1回だけM6のスタッド(Z系のマフラースタッド)抜いただけです 笑
バイクのエンジンのスタッドボルト外したい時などご用命ください
ドライバーも出していたりして20年ぐらい愛用してますね!
アストロさんがこのデザインパクりましたね 笑
持ち手がゴムなのでいぼいぼが取れてきます 笑
それが難点と言えば難点。
工具がネット通販じゃなく本の広告で原工具店からお勧めされ購入しましたが
さすがプロです予算を伝え間違いない工具を選んで送ってくれました!
エクステンションバーはKO-KENメインです
ローレット加工の場所付け根にあるのが秀逸で厳ついのでエクステンションだけで手回しできます
3/8のSNAP-ONのエクステも持ってますが、正直KO-KENの方が良いです!
エクステンションバーに関してはスタッフにはKO-KEN一択でした。
97年製を持っていますが97年製造の物はローレット無しなんですよね 涙…
自動車整備関連用でZEALと言うハイブランド化されたものもあります。
KTCのNEPROSに似てますね!
ZEALも少しだけ持ってます
ZEALの3/8ショートです72枚ギアになり即購入した一品
空転トルクが軽く整備性が良いです!!
正直SNAP-ONは空転トルク重すぎてゴミと感じてしまうほど良いですね(36枚の時代のですが)
あとNEPROSの90枚ギアも空転トルク軽くて良いです。
SNAP-ONも最近80から100枚ギアに変わったみたいですね!
3/8のSNAP-ON100枚ギアのスイベルラチェットも以前所有してましたが、空転トルクが重かったので
売却しました、バックラッシュは少なめでMACよりも良いと思いましたが、スタッフの重要視ポイントは空転トルクです。
ZEALの1/4です。
ZEALもNEPROSもJIS規格無視の設計なのでがたがより少なくなるよう設計されているようです。
海外のメカさんが日本に来た際KO-KENの工具を買って帰るらしいです。
流石ソケット専門メーカー!
昔ですがBETAとコラボしてレンチ類一時出してましたね!メードイン イタリー!あれ欲しかったです。
スタッフはバイク乗りでしてバイク整備で時短の為の工具を集めたので超ロングのメガネなど自動車用で使う工具の持ち合わせが有りません
スタッフ手持ち工具でレンタルできるものはレンタルいたしますが、たたき用工具以外の工具をハンマーで叩く、延長して使用などは禁止させていただいております。
工具を破損された場合、定価実費負担でございます。
インパクト用では無いソケットをインパクトで使った場合や
基本間違った工具の使い方をされた場合、破損の有り無く、定価にて実費請求になりますのでご注意ください!
ハイゼットS200P ハンドルカスタム 社用車
社用車のハイゼットトラックを微カスタム!
HKB製ハンドルボスキットを購入です!
エアバッグ無の車はボスもお安いですね!!
レージングシムのドリフト界隈YoutuberのGAYAさんのハンドルをゲットです!
GAYAさんとDELEさんとの協賛関係が消滅したのかDELEストアさんで割引されて現在売られています!
320φか330φで軽との相性GOODです!
品質はおそらく中華製なのでそれなりですが中華製でも良いところで作られているはず!
ゆすって折れるパチモノ中華製よりは数段上の作りで
MOMOより2段落ちぐらいです。
そしておそらく合皮です。
何故か付属ネジがナベネジ???
合わないネジが付属する!ここが中華製だと感じた部分ですw
ボス付属の皿ネジを使います!
トルクスで2本ネジを緩めます!
すると上側が取れるので19mmでセンターのナットを緩めます、その際センターに印をつけておきます
そして印に合わせボスを付け替えます。(ボスにTOPと書いてあるので合わせます)
合わせたらボスを締めます!
でハンドル取り付けて完成!
ハンドルセンターに印をつけたので一発で成功!でした!
ディープコーンなのでウインカーなどの位置が遠くなりましたが
少し小径になったのでいい感じです!!
ドリ車っぽくなりましたね 笑
まぁ軽トラなんですけど!
EFのターボエンジンに変えてタービン交換orブーストアップして、LSD入れれば鈍足ドリフトできそうです 笑
社用車なのでお金かける気ないですけど。
自己満ですがスタッフ的には満足です!
ちょっと通勤が楽しくなりますよね!
汚いハンドルはみずほらしいので、
縫い目に汚れが付かないようグローブ装着ですね!
それとスタッフは9時15分の位置でハンドルを持つのが癖なのですが
10時10分位置になるのがこのハンドルのマイナス点ですね!
およそ20分ぐらいで交換できました!
パジェロミニ ATF交換作業
お付き合いのある車屋さんにATFの交換依頼を受けました。
車両はパジェロミニ H58A系です。
走行距離は10万キロオーバー
基本長期ATF交換していない車両はしないのが無難です。
迷路のようなオイルラインにたまった汚れが新品のATFの洗浄作用によって流され
ほかの部分で詰まり動作不良を起こす可能性が大きいからです。
今回はリバースや1速時に異音がしておりおそらくギア系?
これ以上異音が大きくならないようにとの事で入庫&交換です。
ストレーナー交換後、圧送交換が理想ですが弊社にはトルコン太郎が有りませんので
ストレーナー交換後数回ATFを交換です。
ストレーナーを外すためOILパンも外します。
OILパンまで外すと2.5リットルほど抜けますが総量4リットルぐらい入っているようなので
1.5リットルは古いオイルのままです。
外したOILパンは鉄粉など溜まっておりますので洗浄します
マグネットにも鉄粉が付いてますのでこれも清掃
結構大量の鉄粉と1mm程度のかけらが沢山付着してましたね!
ドレンボルトも清掃
赤いATFはぎらぎらな茶色・・・
細やかな鉄粉も…
当たり前ですがドレンのガスケットも交換
最終の交換時までは元のガスケットで使いまわしで最後の交換で新品に変えます。
ストレーナーです徹底洗浄して使いまわしもありですが今回は新品に!
4輪ウマを噛まして安全作業です。
スタッフはKTCのOIL受け洗浄SETのトレイを愛用です!
ATFを入れてリバース、ニュートラル、ドライブを30秒ずつでATFを循環
2レンジやLレンジも30秒入れ
各ギアでアクセル入れてホーイルを回したりしながら10分ほどATFを循環させ
規定量の確認してから、ATFの温度が下がるまで待ちドレンからATFを再度抜きました。
3回ほど繰り返しATFがなるべく赤くなるまで繰り返しです。
OILパンを外さない場合ドレンからは1.5リットルほど抜けます。
圧送ではないので完全交換はできませんね。
なのである程度のATFの色になるまで繰り返すのが重要かと感じます。
今回は2.5リットルと1.5リットル3回で7リットルほどATFオイル消費です。
時間にして4時間ほどかかりました!
OILパンも外したので顔から腕までATFまみれでした 泣
お風呂入りたい!!
ウマをかけた状態で各ギアの動きを見てみましたが交換するたびにショックや異音は小さくなったので
効果があった整備になったと思います。
新車で調子よく乗りたいのでしたらATFは
20000Kmごと交換した方が良いと思います。
逆に長距離無交換の車両はAT機構の詰まりの原因になる恐れもありますのでリビルト交換も念頭に置いたうえで自己責任において交換です。
今回はうまくいきましたが、使用不能になるかもとは先にお話ししてあります。
それでもダメもとでとの事でしたので交換させていただきました。
近年の物価高におけるピット料金の改定
何時もご利用頂きありがとうございます
7月1日より1PITの料金改定を行います。
1Hあたり1500円となります。
作業の際、道具の貸し出しや不慮の事故、怪我などに即座に対応できるようなるべくピット内にスタッフが常駐してます
近年の物価高(人件費)に対応できず。
大変心苦しいのですが200円UPさせていただきます。
2PIT占有料金は変わりませんのでよろしくお願いいたします。
お付き合いのある車屋さんよりイグニッションコイルの交換を行いました
3番のミスファイヤーとの事で入庫&修理でございます
イグニッションコイルはこのカバー内なので外します
外したはいいですがスロットルボディなどの取り付けステーが邪魔になるので
(ステーがイグニッションコイルの止めボルトの真下にあるため外せません)
外さないとダメそうです(涙)
ベンツは整備性考えてませんね!
短い1/4のピットが何とか入ったので無理やり低頭のビットレンチで時短です。
横着したので取り付けの際に泣きを見ました
取り外したコイルとコード
外した部品は必ずどっちがどっちか分かるよう書いておきます
イグニッションコイル付け替えです
OEM品と言われていた部品ですがイグニッションコイルに刺さりません 涙
結果部品調達できないので純正再利用で車屋さんと話をして取り付け!
抜いたプラグには番号を振っておきます。
お客様に見てもらうためですね。
プラグでのミスファイヤーを疑っていましたがまぁ普通ですね。
60000Km以上走って無交換のようです。
バイクだと通常プラグだと3000kmOIL交換毎ぐらいに変えているので
自動車の場合、通常プラグですので10000kmから30000kmで交換した方がよさげですね。
またはイリジウムやプラチナに変えてあげた方が良いですね。
スタッフ的にはNGKがお勧め!
100本に1本ぐらいしか不良に当たったことが有りませんしトラブルもあまり聞きません
(バイクでのお話ですが)
基本的に熱が加わる部分ですのでスレッドカッパー等焼き付き防止剤を塗布してプラグは取り付けてます。
イグニッションコイル、プラグを交換してみましたがミスファイヤは治らず・・・
燃料不足でミスファイヤーとなっていたらしいので、インジェクターの疑いが濃いかなと・・・
ただスタッフの手元にはベンツの整備書が無いのでインジェクションがどこの位置にあるか、どこまでばらして交換できるのか不明です
また昔の車に比べて新しい車は整備性悪いですね!
OEMのプラグコードが刺さらない、イグニッションコイルの取り付けに手間などのトラブルで
こんな作業で5時間以上かかりました 笑
欧州車は特にトルクスを使っている個所が多いので厄介ですね!
中古のMACかSNAP-ONか新品のKO-KENでソケット買わなければ欧州車に対応できないですね・・・