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ゲーミングPCどうする??
弊社ではゲーミングPCはBTOではなく自作PCと呼ばれるものを使用してます
利点は好きな部品を好みで選べる点です。
こちらは2号機で使用しているPCですが
制作時RTX4070TiというNVIDIAのグラフィックカードが世に出ておらず
中古のRTX3080をチョイスしました
電源も1000wの中古品
CPUはAMD RYZEN 5800X3D新品
クーラーは120mmのファンのツインタワー空冷新品
マザーはB550新品
SSDは1TBのnvmeを2枚新品
ケースはNZXTのH5新品
win10で動かしております。
この構成で20万弱でした
CINEBENCH23などは空冷では厳しいのですが
通常の負荷の少ないゲーム程度なら冷やせてます
動画編集等CPUの負荷が高い物には空冷は現在のCPUでは厳しいと思われます
5800X3Dを使うことで12世代INTELi9よりもゲーム性能がひっ迫してます。
AMDゲーム向けCPU7000シリーズの導入予定は無いですが
非常に期待の高です
2号機はメインターゲットとしているゲームがアセットコルサですので
FHDトリプル環境は
RTX3080で十分ですが電気代を考えるとRTX4070Tiが狙い目かと思います
WQHDや4Kモニターの駆動だと4070でも厳しくなりますので
4080や4090の出番となるようです。
BTO中古のRTX3090を乗せたマシンが20万ほどなのでFHD環境なら狙い目かもしれません
MSI OPTIX G321Cトリプルモニターによる視界の優位性
TRAKRACERの裏側
今日はTRAKRACERの裏側についてです。
弊社ではTR160MK4を1台導入しております
吊るしのままでは使えないTR160MK4についてご説明します
GTタイプバケットシート
これがまずデカいです。
外人サイズなので仕方ありませんが
その代わりかなりの巨漢の方でも座ることができます。
シートベース下のアルミフレーム40×40材が短い
SUS製の40材を取り換える形で対応しました
470mm程度から580mmにすることで、日本人の足の長さに合うポジションを作ることが可能になりました。
取り付けブラケット類も要追加加工組み換えにてVNMシフターとサイドブレーキを
FD3Sに近いポジショニングで設置しました。
Tナットなどの加工精度が悪いので再タップが必要ですし
組み上げるのになかなかに苦労します。
なので弊社の2機目はSUSでオリジナルオーダーをしました。
日本のアルミフレームメーカーなので精度はぴか一!
SIMAGICのAlpha MINI前提でしたので
40系120材をメインフレームにしましたが剛性感は160材のTR160MK4と遜色なしです
シートスライダーやらペダルベースブラケットは安価なTRAKRACERを使いました。
FANATECのシフターブラケットは中国から個人輸入したりで組み上げた2台目となります。
TRT160MK4のおかげでデーター取り出来ましたので
1日あれば組み上げ可能なレベルになりました。
(TR160MK4は納得いくまで1か月(SUSの納品やら部材の選定で)相当掛かりました)
TRAKRACERはTナットなどの雌ネジをALL再タップが必要なのでまる2日はデーターが有っても掛かります。
ベストポジションを追求した場合
追加部材代を考慮するとTR製のブラケットを使用しても結果SUSで組んだ方が安上がりだったりします。
それでも日本でTRAKRACERというそこそこ安価でアルミフレームコクピットが手に入るので
重宝します!
SIMAGIC のハンドルコントローラー
弊社ではSIMAGIC製のハンドルコントローラーを使用しております
このダイレクトドライブ良い点は下止め、横止めフロント止めに対応
なおかつコントローラーの繊細さ(CPU部分)が最上位と下位機種と変わらなく
高詳細にコントロールされる点です。
Alphaシリーズの10NmのMINIと23NMのUを使用しておりますが
モーターサイズによりMINIの方がセルフステアの回転が素早く
Uは若干遅い傾向に感じます
繊細度は同一コントローラーでの細かい制御は変わらず
出力の差がグレードの違いになります
おそらく重ステF3マシン等を使用しない、安全に遊びたい等の方は
Alpha MINIで必要十分に感じるはずです。
ダイレクトドライブ購入検討されている方は
弊社にてお試しいただければ幸いです。
円安の影響もあり7万オーバーのDDとはなりましたが
それでも10Nmで7万ちょっとで購入できるのはとてもありがたい機種になります。
ハンドルも22年23年立て続けに新ハンドルを投入
その他デバイス関連も勢力的に投入してきてますので現状弊社としては一押しのブランドになります
純正のオプションステーを逆付けで取り付け膝周りの干渉を防いでおります
逆付けは公式で採用されていましたので弊社でも採用しました。
このオプションステーアルミフレームとの相性が大変良いですので弊社ではマストアイテムとなってます
コントロールBOX
弊社ではとある中国メーカーのコントロールBOXを使用してます
アリエクスプレス等から買えるのですが
EU製やUSA製に負けず劣らずの製品です。
2台のシミュレーターに設置してますが
旧型と新型が有りまして古いほうは34ボタン
新しいほうは33ボタンのスイッチとしてFREEJOYというソフトを使ってボタン数を増やしてます
(通常は32ボタン)
分かりやすいようにボタン番号を 手書きしてますが
ドリ車の場合バンドルだけでスイッチボタンが有りません
そのさいに重宝しますし
rfactor2や
アセットコルサ コンペティツィオーネなどでも
キーボードへのアクセスが減り重宝します。
自作スイッチBOXという手もございますが
スキルがないため吊るしの物を使っております。
シミュレーターを
楽しくプレイするためには必須なアイテムかと思います。